その他
修了及び 表彰 |
一括受講の方で、次のすべての要件に該当する方には、
修了者として大阪府知事の修了証書を交付いたします。
(1)労働法分野、労働経済・社会保障分野について、
労働法分野20回のうち14回以上、
かつ労働経済・社会保障分野12回のうち8回以上出席された方。
(2)講師から出題される課題テーマを1つ選択して
レポートを提出し、A、B、Cの3段階評価のAまたはB評価を得た方
(C評価は不合格)。
※労働法分野20回のうち2/3の14回以上、
労働経済・社会保障分野12回のうち2/3の8回以上、それぞれ出席された方には、
一般財団法人大阪労働協会理事長の受講証明書を交付いたします。
修了証書を交付される方のうち、労働法分野と労働経済・社会保障分野、
シンポジウムの33回を全て出席された方には、
大阪府知事の賞状及び記念品を授与いたします。 |
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受講料の
助成制度 |
全受講者(受講料の企業負担、組合負担を除く)を対象に一般財団法人大阪労働者福祉財団の助成金制度がございます。労働法分野20回のうち14回以上、労働経済・社会保障分野12回のうち8回以上、それぞれ出席された場合に、労働法分野6,200円、労働経済・社会保障分野3,800円の助成が受けられます。
一般財団法人 大阪労働者福祉財団 TEL. 06-6766-4271
http://www.orzaidan.or.jp |
特典 |
一般財団法人 大阪労働協会が主催する令和5年度(2023年度)の「労働法特別講座(最近の裁判例解説)」と「労働保険・社会保険実務講座〈入門講座〉」の受講料が半額になります。 |
聴講制度 |
33回の全ての講義を対象にした聴講制度を設けています。
1回 4,000円 募集人数 各回若干名 |
団体受講 |
本講生のほか、次の条件で団体受講枠を設けます。但し、「特典」はございません。
(1)対象講座 |
労働法分野、労働経済・社会保障分野 |
(2)受講者 |
講義単位で受講者を替えて受講していただけます。
1口につき2名まで受講していただけます。 |
(3)受講料 |
労働法分野、労働経済・社会保障分野一括受講申込み 1口 110,000円
労働法分野のみ受講申込み 1口 80,000円
労働経済・社会保障分野のみ受講申込み 1口 50,000円 |
(4)募集口数 |
10口程度 |
(5)特記事項 |
上記全ての申込みにおいて、シンポジウムも受講していただけます。
修了証書は交付いたしません。
労働法分野、労働経済・社会保障分野それぞれの受講証明書は団体名で交付いたします。 |
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講師からの言葉 |
大阪労働大学は1953(昭和28)年から続く非常に歴史と伝統がある講座です。今年度は70周年という記念すべき年となります。関西を代表する研究者が労働法、労働経済、社会保障の各分野について体系的かつ掘り下げた講義を行います。テーマ的に話題になりやすい領域が多いですが、大学ですからしっかり学問的基礎を固めたうえで、現状を見る目を養うようにしたいと思います。今こそ問われて然るべき「学問と現実の対話」といった根源的な点についても、それを考えるきっかけとなることを講師一同願ってやみません。
(大阪市立大学名誉教授 玉井金五先生) |
受講者からの声 |
◆個性溢れる先生方のお話には多くの気付きがありました。日々の労務実務を振り返り、出来ている事/いない事の確認も出来ました。「機械的に作成する書類が裁判では勝敗を分ける重大なもの」と知った回では、正しい知識を持って業務遂行する事の大切さを痛感。これからの社会保障やワークライフバランス等、企業の課題を学びながら、自身の生き方をも見つめ直す機会となりました。視野を広げ知見を深め業務の本質に目を向けるきっかけを、皆さんもいかがでしょうか。(令和4年度受講・修了者)
◆大阪労働大学の講座は総務部への人事異動をきっかけに受講いたしました。講座では、法律や制度ができた時代背景や、日本と海外との違いに触れた解説もあり、知識が深まり新しい視点や考え方が身につきました。法律や制度の理解が進んだことで、社内の規定や制度への関心も増しました。最近は、「働きやすい会社とは?」、「どんな制度が会社に合っている?」をよく考えます。まだまだ経験は浅いですが、今後の実務に活かしていきたいと思います。(令和4年度受講・修了者) |